今回のカップ麺は「ペヤング獄激辛担々」とかいう危険なやつ!
ということで、本日のラーメンはこちら。
ペヤング「獄激辛担々」
めっちゃ辛いやつと、めっちゃシビ辛いやつの2種類あったが、今回はめっちゃシビ辛いやつ。
ホントに辛いのだろうか…?
外観を観察していく!
縦側
特に目新しいものはない。
横側
原材料や連絡先など。
なんと麺にも香辛料が練り込まれているという徹底ぶり。
賞味期限は2021年の10月末日まで!!!
裏側
必要なお湯の量(480ml)とかアレルギー物質とか調理方法とか。
今のところの全体的な記載はこんなもん。
フタの表面
作り方を要約すると、
「かやくを入れてお湯を入れて待ってお湯を捨てて液体ソースを混ぜ混ぜして出来上がり」って感じ。
フタの取っ手
フタの取っ手には「ココカラハガス」…ではなく、「ここからあける」。
開封して作っていく!
調味料を取り出していく!
かやくにはニラの他に、豚肉と鶏肉が入ってるらしいが、肉は正直見分けがつかない…。
液体ソース。
「非常に辛み成分が強いので十分にご注意ください」
という警告付き。
麺を見ていく!
見てわかるフライ麺。香辛料が練り込まれているはずだが、若干見える黒い粒がそれだろうか?
かやくとお湯を入れて待っていく!
とりあえずかやくをぶちまける。
準備完了!
お湯を捨てて、後入れの液体ソースを入れていく!
こんな感じで湯切り口を1マス分だけめくってお湯を捨てると無駄がない。
湯切り口を全開にするとこんな感じ。
今回入っていた肉やニラが排水溝に逃げてしまうリスクはそこそこ高いだろう!
湯切りが完了!当たり前だが、まだ普通のカップ焼きそばの見た目。
液体ソースをぶちまける。
混ぜ混ぜして完成だ!
そしてペヤング獄激辛担々を食べていく!
ここまでビビり散らかしてたが、蒙古タンメンの北極カップ麺とか焼きそばとかも食べてきた俺の敵ではないだろう。
色を見た感じ、蒙古タンメン焼きそばよりも辛いことはなさそうだし、美味しくいただいてしまおう!
そのまま勢いよく食べていく!
さっそく一口頬張る。そして5秒後に悟る。
「あ、これはアカンやつだ。蒙古タンメン焼きそばの比じゃない。」
痛い、辛い、そして吐き気を催すレベル。
ペヤング獄激辛はあまりに辛すぎた。さて、どうやって食べてやろうか?
この状況を脱却するにはどうしたらいいのか…。少し考え、「マヨネーズ作戦」を思いつく。
そうして冷蔵庫を覗く。
が、なんとマヨネーズをちょうど切らしていた…。
絶望のなか、1つの希望を見つける。
これが「希望」だ。
ソースだ。
ソースをぶちまける前にもう一度だけ、獄激辛の最初の辛さを確認すべく一口食べる。
そして、どろソースをぶちまける。
口に入れると、さっきよりも断然食べやすい、むしろ甘く感じる!
これならいけるかも!…と思ったが、後味は相変わらずヤバい。痛い。
最終手段に出てしまう
いよいよ口の中の痛さが限界。
水を飲めばある程度はごまかせるが、飲める水の量にも限界がある。
それは、洗面台の冷水で口を冷やすという荒業。
しかし、いくら冷やしても水から口を離すと地獄の辛さが蘇る。
10分以上も洗面所にこもりつづけ、ようやく落ち着いてきたのでラストスパート。
完食していく!
残りを一気にかきこみ、なんとか完食。
もちろん地獄の辛さが再び蘇ってきたので、洗面所に駆け込んで口を冷やす。
総評:獄激辛は伊達ではなく、噂通りにマジで辛いやつだった。ペヤングの激辛シリーズはもう二度と食べないと誓う。
記事の中では終始「辛い!」「痛い!」としか書いていない気がする。
この焼きそばは「美味い」とか「まずい」とか、そういう次元ものではなかった。
ただひたすらに辛く、味わっている余裕などないのだ。
だがしかし、「辛さ」「話題性」「面白さ」といった観点では、見事なまでにやりきってくれたと尊敬したい。
これだけ辛いものを食べると、翌日の便が心配になるね。
それほどまでに、コイツは辛かった。
ペヤングの激辛シリーズはもう二度と食べない。そう決意できた一品だったと思う。